近畿地方の日本酒

【日本酒備忘録】 作  日本酒紹介 「三重県鈴鹿市の酒蔵です。」

清水清三郎商株式会社を紹介致します。

 

 

 

 

蔵元情報

 

都道府県    :  三重県鈴鹿市

製造者     :  清水清三郎商株式会社

 

1869年(明治二年)に大黒屋清水清三郎商店として創業の老舗の酒蔵です。

2016年の伊勢志摩サミットをきっかけに人気になった印象が個人的には強いです。

鈴鹿山脈から湧き出る清冽な伏流水で育つ良質な米やその水を使い、おいしい日本酒を醸しています。

味酒鈴鹿國(うまさけずずかのくに)名に恥じないように造る日本酒は、

国内の賞(「全米日本酒歓評会」「SAKE COMPETITION」)以外に

海外の賞(「IWC」「KURA MASTER」)も受賞しています。

 

作 IMPRESSION H 純米

 

 

香り  : 無 ★★★☆☆ 有

甘さ  : 辛 ★★★☆☆ 甘

濃さ  : 淡 ★★★★☆ 濃

リピート: 無 ★★★★☆ 有

※5段階で評価してます。

 

日本酒情報

 

銘柄      : 作 IMPRESSION H 純米原酒 無濾過直汲み

酵母      : 非公開

アルコール度数 : 16度

精米歩合    : 60%

原材料名    : 国産米

日本酒度    : 非公開

酸度      : 非公開

購入酒店    : グランスタ東京 はせがわ酒店

購入価格    : 2035円

 

評価

 

「作」の人気商品、PROTOTYPE(プロトタイプ)が一定の役目を終え、IMPRESSION(インプレッション)として生まれ変わりました。

とゆう肩書に惹かれて購入しました 🙂 入れでありながらもまるで絞りたての生酒のような日本酒だそうです!!

購入したのは「IMPRESSION-H」。「H」とは「穂乃智」の頭文字アルファベットです。

 

開けてみると、香りはスダチのような柑橘系のフレッシュな香りがします。

見た目はプチプチしてて微炭酸なのがわかる 🙂

飲み口は香りと見た目から想像できるように、フレッシュ爽快な口当たりです。

最後まで甘味・旨味を感じながら最後は酸味と渋みで綺麗にキレていきます。

IMPRESSIONシリーズは全部で「M」「G」「H」「N」の4種類あるみたいです。

爽やかで味わいが濃い爽酒でした 🙂

ワインみたいなボトルもお洒落ですね。

IMPRESSIONシリーズは全部で「M」「G」「H」「N」の4種類あるみたいです。

 

作 雄町 純米吟醸

 

 

香り  : 無 ★★★★☆ 有

甘さ  : 辛 ★★★☆☆ 甘

濃さ  : 淡 ★★★★☆ 濃

リピート: 無 ★★★★☆ 有

※5段階で評価してます。

 

日本酒情報

 

銘柄      : 作 雄町 純米吟醸

酵母      : 非公開

アルコール度数 : 16度

精米歩合    : 55%

原材料名    : 国産米

日本酒度    : 非公開

酸度      : 非公開

購入酒店    : 阿部八酒店

購入価格    : 2090円

 

評価

 

色    : 無色透明です。

粘性   : 粘性は低めです。

香り   : 香りは和梨のような果物の香りがしますが、爽やかさを強く感じます。

含んだ時 : まろやかな口当たりで、旨味甘味と一緒に爽やかな酸味が強く広がります。

甘辛度  : 濃くて香りも強く甘口に感じます。後口はやや辛口だと思います。

含み香  : キレのある強めの酸味が若干の渋味感じながら鼻を抜けていきます。

余韻   : 余韻は短めです。

その他  : 岡山県産の雄町を使用した数量限定の純米吟醸酒です。

岡山県産の酒造好適米「雄町」で醸された、「作」の新作です。

口中に含んだときの花の香りと、なめらかな味わいが特徴です。

 

作 雅乃智 純米吟醸

 

 

香り  : 無 ★★★★☆ 有

甘さ  : 辛 ★★★☆☆ 甘

濃さ  : 淡 ★★★★☆ 濃

リピート: 無 ★★★★☆ 有

※5段階で評価してます。

 

日本酒情報

 

銘柄      : 作 雅乃智 純米吟醸

酵母      : 非公開

アルコール度数 : 15度

精米歩合    : 50%

原材料名    : 国産米

日本酒度    : 非公開

酸度      : 非公開

購入酒店    : 有限会社 越後屋 ※HPがないのでInstagram張り付いてます。

購入価格    : 1800円

 

評価

 

色    : 無色透明です。

粘性   : 粘性は低めです。

香り   : 香りは和梨のような果物の香りがしますが、爽やかさを強く感じます。

含んだ時 : まろやかな口当たりで、旨味甘味と一緒に爽やかな酸味が強く広がります。

甘辛度  : 濃くて香りも強く甘口に感じます。最後はキレを感じますが、芳醇な薫酒です。

含み香  : キレのある強めの酸味が若干の渋味感じながら鼻を抜けていきます。

余韻   : 余韻は短めです。

その他  : 冷やして飲むのがおすすめです。冷たい状態を維持できる酒器がほしくなります。

 

  • この記事を書いた人

なし男

日本酒が好きなサラリーマンです。日本酒の紹介と飲んだ感想や日本酒の雑学を書いてます。

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